その問題のバッテリーは、ソニー製のセルを使ったリチウムイオンバッテリーとのことで、まれに過熱、発煙そして発火の恐れがあるとのことです。ってことですので、もし他社のノートPCが同じソニー製のセルを使ったリチウムイオンバッテリーを搭載しているとすれば、それらも同様の危険性があるでしょう。 また、リチウムイオンバッテリーのセルですから、もしかしたら、携帯電話、ビデオレコーダー、デジタルカメラやMP3プレーヤーなど広範囲にわたって使われているのではとの疑問も出てきてくると思われます。
なお、Dellではこれらのほかにもバッテリーが過熱しての、家具や所有物への損害報告を6件受けていたとのことですが、幸いなことに傷害の報告はなかったとのことです。ただ、問題のバッテリーを搭載したマシンはDellの総生産台数の18%とのことで、リコールのコストは3億ドルを超えるだろうとのこと。ただ、ソニー側は責任を認めたようで、大部分はソニーの負担になると見られているようです。
ちなみに、Dellの日本のサイトでも対応を開始したようですので、Dellユーザーの方はバッテリの自主回収ページで型番を確認してください。
ってことで今回、DellのノートPCのバッテリーがリコールされたワケですが、ここからいかに全ユーザーに告知していくかが大変かと思います。なにしろこれまでもリコールを知らなかったために、リコール品と思われるバッテリーが自然発火したという発火事故が現実に起こっているワケですから、正規ユーザーはまだしも、PCの情報に疎くて安いからって中古を買った人なんてヤバそうですよねぇ。
■ソース
MSNBC.com
New York Times
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